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2.3トンのミニショベルの新製品『TB225』発売のお知らせ
  • 2018年3月6日 
  • ニュース・リリース
    2.3トンのミニショベルの新製品『TB225』を発売
  •  小型建設機械を開発・製造・販売する株式会社竹内製作所(本社/長野県埴科郡坂城町、代表取締役社長/竹内明雄)は、ミニショベルの新製品『TB225』を2018年3月より販売開始しますので、お知らせいたします。

     ミニショベルは、製品重量が6トン未満の小型建設機械で、主な用途は「狭い場所」で「掘削する」ことです。具体的には、住宅建設の基礎工事、水道管やガス管等の配管工事、公園や庭に木を植える造園工事、老朽化した建物の補修・解体工事など主に居住区域において使用され、街づくりとそのメンテナンスには欠くことのできない製品として、毎日の暮らしを支え続けています。なかでも当社のミニショベルは、その掘削力のみならず、優れた耐久性、なめらかな操作性等を強みとして、お客様の信任を得てまいりました。

     今回発表する『TB225』は、欧州のお客様から寄せられたニーズにお応えする製品で、「欧州の普通自動車免許(※)で公道を搬送可能なコンパクトで使いやすいミニショベル」をコンセプトに開発しました。当社では、既に1.9トンの『TB219』と2.8トンの『TB228』がラインナップされておりますが、これら既存製品のサイズと性能の間隙を埋める、小さ過ぎも大き過ぎもしない「ちょうど良い」製品となりました。
     また、ミニショベルの他の用途である解体作業、粉砕作業、選別作業、清掃作業は、アーム先端のバケット部分を別のアタッチメントに交換することで可能となります。新製品『TB225』は、このアタッチメントの拡張性を広げ、より広範で多種多様なアタッチメントを取り付けられるよう機能を充実させました。
     コンパクトな製品でありながら、必要とされるパワーと作業安定性を兼ね備え、ご使用いただくお客様の体格を考慮した広々とした運転席を確保し、また、メンテナンス性を重視したエンジンや油圧機器の配置となっております。

    掘削力、耐久性、操作性など当社製品が持つ強みはそのままに、お客様の「ちょうど良い」にベストマッチし、作業の多様性を高めた新製品『TB225』により、市場でのシェア拡大を着実に進めてまいります。

    ※ 欧州Bライセンス
    EEA加盟国で有効な普通自動車免許で、搬送車とミニショベルを含めた総重量3.5トン以下の車両を牽引できる。

    ◎販売開始
    2018年3月

    ◎お問い合わせ先
    株式会社竹内製作所
    経営管理部 経営企画課 阪井 大志
    〒389-0605 長野県埴科郡坂城町上平205 TEL:0268-81-1200

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