TAKEUCHIの「ものづくり」を
数値として可視化させていく。
首都圏の大学に進学し、教養学部教養学科で現代社会専修課程文化人類学を専攻していました。はじめは東京で働くつもりで就活をしていたんです。でも企業ガイダンスや会社説明会に行くうちに、「私はこの満員電車に毎日乗って、自分一人で仕事をしていけるんだろうか」と不安になってしまいました。そこから、地元長野の企業にも目を向けていく中で、「竹内製作所」を知りました。社名の“製作所”が、なんだかとっても真面目な感じがしてホームページを見たら、思い描いていたイメージと全く違っていて、黒と赤で表現された建機の迫力に驚かされました。男性が多い職場だろうなと思ったんですが、社員紹介の中に子育てをしながら働いている女性社員が紹介されていて、この会社なら、きっと長く働きつづけることができると思い、TAKEUCHIを志望しました。
入社後は経営管理部に配属となり、現在は、月次の予算・実績の対比や取締役会用の資料作成、売上の集計や損益分析などが主な業務です。TAKEUCHIのものづくりを数値として可視化させていくことの責任を痛感すると同時に、この部署で働けることにやりがいを感じています。
いつかは自分も先輩方のように
広い視点で本質を見極めたい。
大学では文化人類学を専攻していたので経営や会計については全く知識がなく、最初はとにかく分からないことばかり。何が分からないのか分からない状況の中で、ひたすら課長に付いて学びました。数字と向き合う重要な仕事の一端を担うため、まずは基礎をしっかり理解しようと、簿記3級を取得しました。社会人になると帰宅後や休日に勉強することになるため大変でしたが、業務理解に活かすことができたのでよかったなと思います。
3年目でようやく一連の流れが掴めるようになり、仕事が面白くなってきました。と同時に、どうやったら先輩たちのようになれるのか、悩みは尽きません。それでも、大学時代の友人の家に遊びに行って机の上に仕事関係の教材が並んでいるのを見ると、自分もまだまだ頑張らなくちゃ、と良い刺激をもらっています。課の中では女性ひとりなんですが、何でも聞きやすい恵まれた環境にいるので、とにかく日々、先輩方から多くを吸収し、広い視点で数字の本質を見極められるようになりたいと思います。
Profile
経営管理 S.T.
経営管理部 経営企画課勤務
2016年新卒入社
自分の長所 | 前向きなところ |
自分の短所 | 頑固 |
座右の銘 | ひとまずやってみる |
仕事のポリシー | 後工程はお客様 |
趣味または特技 | 韓国語 |
休日の過ごし方 | おでかけ |
Schedule
5:30 | 起床 |
7:00 | 出勤。車で好きな音楽を聴きます |
7:30 | 会社着。7:55からラジオ体操があります。 |
8:00 | 小口現金仕訳 |
10:00 | 経費予実確認資料作成 |
11:00 | 月次損益計算書まとめ |
12:15 | 昼食。お昼を食べると元気がでます。 |
13:30 | 銀行対応 |
14:30 | 子会社月次資料確認,問い合わせ 損益確認 |
18:00 | 退出 |
インタビュートップにもどる