TAKEUCHIのひと TAKEUCHIのものづくりを支える
熱い魂がTAKEUCHIを語る

  • 先輩が語る「組立」の仕事
  • 今、自分がすべきこと
    それは次代を担う人を育てること
  • 組立 T.A.
    本社工場 組立課 勤務
    2004年中途入社

  • Profile Schedule
負けず嫌いな性格が
いつの間にかプレッシャーを撥ね退けて。
自分自身が坂城町出身ということもあり、「こんな田舎に世界に通用する建機を作り続けている企業がある」ということにまず驚き、強く惹かれたのが、TAKEUCHIを志望する決め手となりました。
入社後は全く知識のないまま、先輩方に教えられながら仕事を覚えていきましたね。機種も多く、決められた時間内に作業を終わらせなければならないプレッシャーもあって最初は本当に大変でした。でも元来負けず嫌いなところがあるので、昨日より今日、今日より明日と取り組んでいくうちに、いつのまにか自分なりに工夫して作業を覚えていました。
自分が入社した当時はまだ第一工場しかなく、そこでミニショベルもクローラーローダーもすべて作っていましたが、その後、2005年3月に第二工場ができて移動。さらに2016年2月に第三工場ができ、係長として配属になりました。現在は、クローラーローダーの現場管理を中心に、チーム全体が働きやすい環境を整えるにはどうすればいいのか、日々考えています。
働く環境を整えることで
チーム全体の士気を高めていきたい。
係長となって一番大きく変化したのは、人材を育成することに主軸を置くようになったこと。組立は、それぞれが自分の分担を受け持って作業を進めていきますが、じゃあ自分の担当作業だけできればいいのか、というとそうじゃないんですよね。現在は「フリーマン」というポジションを設定し、さまざまな工程に入ってもらっています。できるだけ若いうちにライン全体を見通せる視点を持てるようになることが、これからのTAKEUCHIをさらに強くしていくと考えるからです。
またチーム全体の雰囲気を良くし、働く環境を整えることが、結果として品質や生産性の向上に繋がることもわかってきました。だからこそ、今はまずチーム一人ひとりの声を聞くことを心がけています。毎日のコミュニケーションを通してチームの中に改善の種をまくこと。そうすればいつか芽が出て、さまざまな実を結ぶと信じています。
組立は体を使いますが、一日を終えたとき、全員が「体は疲れたけど、精神的には充実していた」と思えるようなチーム作りができれば嬉しいですね。
Profile

組立 T.A.
本社工場 組立課 勤務
2004年中途入社

自分の長所相手の立場になって考えるところ
自分の短所納得するまでこだわるところ
座右の銘まずはやってから考えよう
仕事のポリシー自分の事より仲間(部下)優先
趣味または特技サッカー観戦
休日の過ごし方子どものサッカー観戦・家族サービス
Schedule
6:20起床
6:55出勤
7:40会社着
8:10メール確認・消耗品の発注等・図面確認
現場応援・出荷検査上の不具合修正・品質掲示物の作成
改善活動 など
12:15昼食
13:00午前中より引き続き
17:10日に応じて残業
19:10退出

インタビュートップにもどる
ページの先頭へ